トップ画像

Home >展示情報

展示及びイベント情報

 

 

20167 July  ・・・・・・Gallery 01

企画展チラシ画像

カラスヤマコレクション展

「昔話と郷土玩具」New

 

開催期間 平成28年7月30 日(土)から平成28年12月6日(火)まで 

観覧料 無料

場所 烏山民俗資料館 Gallery 01

 

【展示概要】
郷土玩具はその名の通り郷土の文化や風土、信仰を元に生み出された玩具のことです。日本各地にある郷土玩具にはその成立の背景に物語性を含んでいるものが多く見られます。これらの物語は郷土に暮らす人々の教訓や、信仰を映し、素朴な中にも温かみのある暮らしの知恵の結晶と言えます。
 こうしたむかし話の数々は祖父母や両親によって子供達に伝えられました。囲炉裏のそばや炬燵、寝る前の蒲団の中などで語られたむかし話は子供達を楽しませ、豊かな想像力を育てました。しかし戦後になると、核家族化が急速に進んだことで祖父母とは別々に暮らすようになり、両親は仕事にかかりきりになることが多くなったため、絵本を読み聞かせてもらうことはあっても、むかし話をしてくれる人はほとんどいなくなってしまいました。

今回はこうしたむかし話と一緒に物語性を持った郷土玩具を紹介します。一つ一つの郷土玩具に込められた昔の人々の思いや願いを感じ取って楽しんでいただければ幸いです。

 

【主な展示品】

赤ベコ、黄ぶな、東照宮の牛若・弁慶、小幡土人形十二支豆人形、おとんじょろう、ショロショロ狐、寝太郎人形、鯛車、笹野彫蘇民将来など約30点

 

2016 June  ・・・・・・Gallery 02

企画展チラシ画像

企画展

「西海にのぞむ村々」

 

開催期間 平成28年6月18 日(土)から平成28年9月6日(火)まで 

観覧料 無料

場所 烏山民俗資料館 Gallery 02

※本展覧会開期中の平成28年5月25日から5月27日の三日間は、Gallery02は展示替えのためご観覧できません。

 

【展示概要】
下関市西部の響灘に面した南北に延びる長い海岸線は、中国山地の先端がゆるやかに海岸部まで迫ります。この山地に包まれるように集落は形成されることから、この地に暮らす人びとの意識は、自ずと西方に開けた響灘へと向かいます。
この海岸線と風景と人々の暮らしは、明治以降、近代化を背景として大きく変化しました。それぞれの地に遺された人々の記憶の断片を拾い集めると、国内の経済変化に対応すべく、それぞれが生き延びる術を模索し、時には西海へと漕ぎ出し、あるいは自ら技術革新を求め、新たな時代に果敢に挑戦する人びとの姿が浮かび上がります。
しかし、同時期に実施された度重なる行政区域の変化によって、このような小さな村々の近代における暮らしの記録は、次第に中心部の大きな歴史に覆い隠され、今日住民の世代交代や地域経済の変化とともに静かに忘れ去られようとしています。
本企画展では、このような西海に面した小さな村々の暮らしの記録に着目し、それらを再び拾い上げることで、今日衰退しつつあるこれらの地域の文化発展と歴史観の再構築に寄与することを目的とします。

 

【主な展示品】

明治時代地方新聞『長州育英新聞』および『小月いろは新聞』、旧村文書(漁業関連資料、勧業関連資料、防波堤建設資料等)、観光関連資料として、各地域の絵葉書、パンフレット等

合計約40点

2016 February  ・・・・・・Gallery 01

企画展チラシ画像

カラスヤマコレクション展

「くらしのなかのことば」

 

開催期間 平成28年4月16日(土)から平成28年7月12日(火)まで 

観覧料 無料

場所 烏山民俗資料館 Gallery 01

※本展覧会開期中の平成28年5月25日から5月27日の三日間は、Gallery02は展示替えのためご観覧できません。

 

【展示概要】
私たちは、日常生活のさまざまな場面で何気なく「言葉」を使っていますが、その言葉がどうして生れたのか、言葉の由来について考えることはほとんどないように思います。本来は、それぞれの言葉には、その名がついた「いわれ」があります。
 言葉の起こりや、もとの形、意味を「語源」といいます。語源を知ることは、言葉の成り立ちや使い方を理解するだけでなく、過去の人びとの思いや暮らしを想像することにつながります。
 本展覧会では、烏山民俗資料館の収蔵品の中から、道具を使った言葉や道具が語源となった言葉を取り上げて、実際の道具とともにその由来や事柄を説明しています。人びとの暮らしに欠かせない道具は、教訓やことわざ、慣用句の中に多く使われています。このような道具は、身近で分かりやすい「たとえ」として生活の中に取り入れられたのでしょう。
 しかし、生活様式の変化によって時代とともに姿を消していった道具もたくさんあります。言葉の中に道具の名前は残っていますが、実生活の中で言葉の元となった道具を目にする機会が少なくなっている、あるいは失われていることも現状としてあります。
 今回の企画展を通して、語源を知ることの面白さを感じていただくとともに、さまざまな道具の中から、過去の人々の思いや暮らしを考えるきっかけとなれば幸いです。

 

20162 February  ・・・・・・Gallery 02

企画展チラシ画像

カラスヤマコレクション展

「節句のしつらえ」

 

開催期間 平成28年2月27日(土)から平成28年6月14日(火)まで 

※好評につき、展示期間を延長しております。

観覧料 無料

場所 烏山民俗資料館 Gallery 02

※本展覧会開期中の平成28年4月13日から4月15日の三日間は、Gallery01は展示替えのためご観覧できません。

 

【展示概要】
「節句のしつらえ 祈りと願いのかたち」展は、烏山民俗資料館の幅広い所蔵品の中から、「上巳」と「端午」のふたつの節句に関連する資料として、かつての節句行事の形態を残す資料や地域性・時代性のある資料を厳選し、公開するものです。
ご存じのように、三月三日の桃の節句(上巳の節句)は女児の、また五月五日の端午の節句は男児の、それぞれ誕生と健やかなる成長を祈るまつりとして、さまざまな唱歌にも登場し親しまれてきた日本の代表的な伝統行事です。
しかし、桃の節句が女児の祝い、また端午の節句が男児の祝いであるとする考え方は、古くからの伝統ではなく、節句の歴史のうえでは新しい祝いの形態といえます。
これらの節句の行事は、すでに奈良時代頃には中国から伝来したとされ、その後、それぞれの時代の社会背景から影響され、また日本固有の農耕儀礼などとも融合し、進化や消滅を繰り返しながら千数百年の時間を積み重ねた結果、今日の行事形態となったのです。
本所蔵品展をご覧いただくことで、移ろう季節とともにしつらえられる節句かざりやかつての行事形態の中から、人びとが自然とともに生きるうえで変わらず大切としてきた「祈り」や「願い」を感じていただければと思います。

 

【主な展示品】
用瀬の流し雛、高松張子「奉公さん」、犬張子、屈原押絵人形、「江戸日本橋十軒店の節句風景(「Le tour du monde」1860〜1914)、「端午市井図」天保九年(1838年)『風俗画報 江戸歳時記 第六十五号』より、延岡のぼりざる、土人形内裏雛、節句掛軸、金助鞠、薩摩糸雛、甲府張子座天神など約80点

また、本展覧会では、下関地方で端午の節句の風物詩であった「さるのぼり」を初公開しております。

 

 

 

 

H28H27H26