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ミニ講座「さるのぼりを知っていますか?」開催のご案内
更新日:2024年5月28日更新
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ミニ講座「さるのぼりを知っていますか?」
講座開催日
令和6年6月5日水曜日
午前10時30分より1時間程度
午前10時30分より1時間程度
講座の開催場所
川棚温泉交流センター小交流室(カフェ孤留島)
申し込み方法、参加費等
申し込み不要となります。
講座開催時間までに会場にお越しください。
参加費は無料となります。
なお、カフェスペース「孤留島」では、講座の開催時間中のカフェ営業はおこなっておりません。
講座開催時間までに会場にお越しください。
参加費は無料となります。
なお、カフェスペース「孤留島」では、講座の開催時間中のカフェ営業はおこなっておりません。
講座の講師
村上 明(烏山民俗資料館)
講座の概要
下関地域で1960年代頃まで端午の節句飾りとして、鯉のぼりと同じように屋外に立てられていた「さるのぼり」に注目して、開催中の展覧会とミニ講座を通して、当館の所蔵する「さるのぼり」を紹介します。
また、下関市内の方からお借りした、屋外に揚げることが可能な「さるのぼり」の屋外展示を6月1日土曜日~5日水曜日まで、川棚温泉交流センター駐車場にて行います。※雨天・荒天中止、10時~16時(予定)
下関地域の伝統文化「さるのぼり」は、竹竿の上部から長旗を下げ、その旗の末に、色布で作った縫いぐるみの小猿または人形を、五つ、七つ、九つ、十一と奇数で連ねてさげ、その小猿一つ一つが輪で竹竿に取り付けられています。小猿が並んで竹竿に取りついているような形のもので、長旗が風をはらむと並んだ小猿は上へのぼり、風が静まれば下へさがる仕組みになっています。
現在は見ることもなく、由来も伝承も分からないことの多い下関の伝統文化「さるのぼり」ですが、展覧会・ミニ講座・屋外展示を通して、その存在を知っていただくとともに、ご記憶のある方は下関地域のさるのぼりの情報を、当館まで寄せていただければ幸いです。
また、下関市内の方からお借りした、屋外に揚げることが可能な「さるのぼり」の屋外展示を6月1日土曜日~5日水曜日まで、川棚温泉交流センター駐車場にて行います。※雨天・荒天中止、10時~16時(予定)
下関地域の伝統文化「さるのぼり」は、竹竿の上部から長旗を下げ、その旗の末に、色布で作った縫いぐるみの小猿または人形を、五つ、七つ、九つ、十一と奇数で連ねてさげ、その小猿一つ一つが輪で竹竿に取り付けられています。小猿が並んで竹竿に取りついているような形のもので、長旗が風をはらむと並んだ小猿は上へのぼり、風が静まれば下へさがる仕組みになっています。
現在は見ることもなく、由来も伝承も分からないことの多い下関の伝統文化「さるのぼり」ですが、展覧会・ミニ講座・屋外展示を通して、その存在を知っていただくとともに、ご記憶のある方は下関地域のさるのぼりの情報を、当館まで寄せていただければ幸いです。
講座の主催
下関市烏山民俗資料館