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川棚の杜・烏山民俗資料館開館15周年記念「藁細工展 2025」開催について
更新日:2025年1月17日更新
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川棚の杜・烏山民俗資料館開館15周年記念「藁細工展2025」


開催期間
令和7年2月7日金曜日から2月11日火曜日(祝日)まで
開催場所
川棚の杜、コルトーホール、烏山民俗資料館 大展示室(ギャラリー01・02)
開館時間および休館日
〇開館時間(展示等観覧時間)
2月7日から2月10日までは、午前9時から午後5時まで
2月11日(火曜日)は、午後4時まで
2月7日から2月10日までは、午前9時から午後5時まで
2月11日(火曜日)は、午後4時まで
入館料
入館料は無料となります。
展示のみどころ
川棚の杜・烏山民俗資料館開館15周年記念特別企画、川棚の杜の施設全体が、民俗資料館になります。
下関市が誇る昭和の藁細工職人諏訪音松の作品、諏訪音松の作品に影響を受けるとともに川棚地区の藁を使用して藁細工を製作する北九州市在住の藁細工作家柳井佳の作品を展示する他、施設内のそれぞれのエリアでさまざまな企画が開催されます。
下関市が誇る昭和の藁細工職人諏訪音松の作品、諏訪音松の作品に影響を受けるとともに川棚地区の藁を使用して藁細工を製作する北九州市在住の藁細工作家柳井佳の作品を展示する他、施設内のそれぞれのエリアでさまざまな企画が開催されます。
展示概要
藁細工職人として知られた地元豊浦町出身の諏訪音松の藁細工作品と、北九州市在住の藁細工作家である柳井佳の作品を同時に展示します。また、烏山民俗資料館では、藁に関連した展示、『森をまとう 植物ファッション 自然が織りなす装い』と『米と飯 昔のお米とご飯の知恵』を開催中です。
◆藁細工作品展示
◆諏訪音松作品、柳井佳作品 ・豊浦地域の藁細工文化紹介
◆藁細工ワークショップ
開催日 2月7日金曜日、8日土曜日
要事前予約 1月19日日曜日10時より電話受付開始
電話番号083-774-3855(代表)
施設スタッフ講師による「盗餅馬(とへうま)」、「しめ飾り」のどちらかを選んで製作するワークショップです。
◆森須磨子講演『しめかざり再発見~あらためて知る正月のこころ~』
開催日 2月9日日曜日13時30分から15時30分
要事前予約 1月19日日曜日10時より電話受付開始
電話番号083-774-3855(代表)
森須磨子…香川県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。同大学助手を経て独立。グラフィックデザインの仕事とともに、日本各地への「しめかざり探訪」を行う。「寿ぎ百様〜森須磨子しめ飾りコレクション〜展」(四国民家博物館・2015年)、「渦巻く智恵 未来の民具 しめかざり展」(せたがや文化財団 生活工房・2020年)など開催。朝日新聞「天声人語」、NHK「美の壺」で森の活動が紹介されるなど、しめかざりに関する展示、講演、執筆など活動多数。これまでに収集したしめかざりのうち269点を武蔵野美術大学に寄贈。著書に絵本『しめかざり』(福音館書店2010)、『しめかざり―新年の願いを結ぶかたち』(工作舎2017)がある。2024年11月に新刊本『しめかざり探訪記』(工作舎)上梓。
◆藁細工展クロージング講演『やまぐちの昔のお米とご飯のおはなし』
開催日 2月11日火曜日13時30分から14時30分
講師 河田聡(下関市烏山民俗資料館館長)
予約不要
◆ほとりの商店川棚出張所
出店日 2月7日金曜日から11日火曜日
手仕事をテーマにした品物を販売。藁細工、モビール、文房具、書籍、焼き菓子、パンなど。 ・つつみ舎 ・よしいいくえ ・柳井佳 ・古本や檸檬 ・工房日々く ・滋養堂(9日のみ) ・暦と養生みずたま(11日のみ)
◆餅米を使った飲食出店
出店日 2月7日金曜日から9日日曜日
おむすび、五平餅、おしるこ、わらび餅など。 ・ほくほく ・むかつく ・しかしわがし(10、11日も出店)
◆藁細工作品展示
◆諏訪音松作品、柳井佳作品 ・豊浦地域の藁細工文化紹介
◆藁細工ワークショップ
開催日 2月7日金曜日、8日土曜日
要事前予約 1月19日日曜日10時より電話受付開始
電話番号083-774-3855(代表)
施設スタッフ講師による「盗餅馬(とへうま)」、「しめ飾り」のどちらかを選んで製作するワークショップです。
◆森須磨子講演『しめかざり再発見~あらためて知る正月のこころ~』
開催日 2月9日日曜日13時30分から15時30分
要事前予約 1月19日日曜日10時より電話受付開始
電話番号083-774-3855(代表)
森須磨子…香川県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。同大学助手を経て独立。グラフィックデザインの仕事とともに、日本各地への「しめかざり探訪」を行う。「寿ぎ百様〜森須磨子しめ飾りコレクション〜展」(四国民家博物館・2015年)、「渦巻く智恵 未来の民具 しめかざり展」(せたがや文化財団 生活工房・2020年)など開催。朝日新聞「天声人語」、NHK「美の壺」で森の活動が紹介されるなど、しめかざりに関する展示、講演、執筆など活動多数。これまでに収集したしめかざりのうち269点を武蔵野美術大学に寄贈。著書に絵本『しめかざり』(福音館書店2010)、『しめかざり―新年の願いを結ぶかたち』(工作舎2017)がある。2024年11月に新刊本『しめかざり探訪記』(工作舎)上梓。
◆藁細工展クロージング講演『やまぐちの昔のお米とご飯のおはなし』
開催日 2月11日火曜日13時30分から14時30分
講師 河田聡(下関市烏山民俗資料館館長)
予約不要
◆ほとりの商店川棚出張所
出店日 2月7日金曜日から11日火曜日
手仕事をテーマにした品物を販売。藁細工、モビール、文房具、書籍、焼き菓子、パンなど。 ・つつみ舎 ・よしいいくえ ・柳井佳 ・古本や檸檬 ・工房日々く ・滋養堂(9日のみ) ・暦と養生みずたま(11日のみ)
◆餅米を使った飲食出店
出店日 2月7日金曜日から9日日曜日
おむすび、五平餅、おしるこ、わらび餅など。 ・ほくほく ・むかつく ・しかしわがし(10、11日も出店)
主な展示品
昭和期に豊浦町で活躍した藁細工作家諏訪音松の作品、北九州市在住の藁細工作家柳井佳の作品他
主催
烏山民俗資料館
川棚温泉まちづくり株式会社
川棚温泉まちづくり株式会社