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季節展「カラスヤマのひなまつり」開催について
更新日:2025年2月20日更新
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季節展「カラスヤマのひなまつり」

開催期間
令和7年2月28日金曜日から令和7年4月20日日曜日まで
開催場所
烏山民俗資料館 大展示室(ギャラリー02)
開館時間および休館日
〇開館時間
午前9時から午後7時まで(ただし、入館は午後6時30分まで)
〇休館日について
年末年始:12月31日から1月3日まで
年末年始以外の展覧会開催中は休館日はございません。なお、開催中に施設内で展示替えをおこなう場合がございます。くわしくは当館ホームページでお知らせいたします。
午前9時から午後7時まで(ただし、入館は午後6時30分まで)
〇休館日について
年末年始:12月31日から1月3日まで
年末年始以外の展覧会開催中は休館日はございません。なお、開催中に施設内で展示替えをおこなう場合がございます。くわしくは当館ホームページでお知らせいたします。
入館料
入館料は無料となります。
展示のみどころ
桃の節句に、大正末期から下関市内の商家で飾られた御殿飾りと数々の調度品を公開します。あわせて素朴な庶民の節句飾りやその由来・風習も紹介します。
展示概要
ひなまつりは三月三日の桃の節句、あるいは上巳の節句と呼ばれた日本の伝統的な節句行事のひとつです。
本展覧会では、下関市内の旧商家より寄贈された大正末期の「御殿飾り」から数々の調度品を紹介しています。京都御所の紫宸殿を模した御殿飾りは、天皇・皇后の婚礼の場面を表わしており、献上品、輿入品、婚礼家具など、御所でのさまざまな生活道具が、大変細やかに製作されています。ぜひ、一品一品の美しさをご鑑賞いただければと思います。
また、庶民の祝った「ひなまつり」としては、江戸幕府により五節句が正式な行事となり、全国で季節ごとの節句が祝われるようになると、当時の貧富の差や流通の差を反映して、各地でさまざまな雛人形や雛飾りが誕生しています。紙雛、土雛、押絵雛、手毬、姉様人形など、当館の所蔵品から、各地の特色ある雛飾りやかつて雛祭りに飾られていた雛道具を紹介しています。
庶民や地域の文化を収集する烏山民俗資料館ならではの「ひなまつり」をお楽しみいただければ幸いです。
本展覧会では、下関市内の旧商家より寄贈された大正末期の「御殿飾り」から数々の調度品を紹介しています。京都御所の紫宸殿を模した御殿飾りは、天皇・皇后の婚礼の場面を表わしており、献上品、輿入品、婚礼家具など、御所でのさまざまな生活道具が、大変細やかに製作されています。ぜひ、一品一品の美しさをご鑑賞いただければと思います。
また、庶民の祝った「ひなまつり」としては、江戸幕府により五節句が正式な行事となり、全国で季節ごとの節句が祝われるようになると、当時の貧富の差や流通の差を反映して、各地でさまざまな雛人形や雛飾りが誕生しています。紙雛、土雛、押絵雛、手毬、姉様人形など、当館の所蔵品から、各地の特色ある雛飾りやかつて雛祭りに飾られていた雛道具を紹介しています。
庶民や地域の文化を収集する烏山民俗資料館ならではの「ひなまつり」をお楽しみいただければ幸いです。
主な展示品
下関地域および日本各地のひなかざり 約80点