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季節展「さるのぼりを知っていますか?」開催について
更新日:2025年3月19日更新
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季節展「さるのぼりを知っていますか?」

開催期間
令和7年3月15日土曜日から令和7年6月10日火曜日まで
開催場所
烏山民俗資料館 小展示室(ギャラリー01)
開館時間および休館日
〇開館時間
午前9時から午後7時まで(ただし、入館は午後6時30分まで)
〇休館日について
年末年始:12月31日から1月3日まで
年末年始以外の展覧会開催中は休館日はございません。なお、開催中に施設内で展示替えをおこなう場合がございます。くわしくは当館ホームページでお知らせいたします。
午前9時から午後7時まで(ただし、入館は午後6時30分まで)
〇休館日について
年末年始:12月31日から1月3日まで
年末年始以外の展覧会開催中は休館日はございません。なお、開催中に施設内で展示替えをおこなう場合がございます。くわしくは当館ホームページでお知らせいたします。
入館料
入館料は無料となります。
展示のみどころ
下関地域で1960年代頃まで端午の節句飾りとして、鯉のぼりと同じように屋外に掲げられた「さるのぼり」を紹介します。
展示概要
本展覧会では、下関地域で1960年代頃まで端午の節句飾りとして、鯉のぼりと同じように屋外に掲げられていた「さるのぼり」に注目して、当館の所蔵するさるのぼりを紹介します。
下関地域のさるのぼりは、長旗と小猿が並んで竹竿に取りついているような形のもので、竹竿の上部から長旗を下げ、その旗の末に、色布で作った縫いぐるみの小猿または人形を、五つ、七つ、九つ、十一と奇数で連ねてさげ、その小猿一つ一つが、針金や竹ひごの輪で竹竿に取り付けられます。長旗が風をはらむと並んだ小猿は上へのぼり、風が静まれば下へさがる仕組みです。
現在は見ることもなく、由来も伝承も分からないことの多いさるのぼりですが、展覧会を通して、その存在を知っていただくとともに、ご記憶のある方は下関地域のさるのぼりの情報を、当館まで寄せていただければ幸いです。
下関地域のさるのぼりは、長旗と小猿が並んで竹竿に取りついているような形のもので、竹竿の上部から長旗を下げ、その旗の末に、色布で作った縫いぐるみの小猿または人形を、五つ、七つ、九つ、十一と奇数で連ねてさげ、その小猿一つ一つが、針金や竹ひごの輪で竹竿に取り付けられます。長旗が風をはらむと並んだ小猿は上へのぼり、風が静まれば下へさがる仕組みです。
現在は見ることもなく、由来も伝承も分からないことの多いさるのぼりですが、展覧会を通して、その存在を知っていただくとともに、ご記憶のある方は下関地域のさるのぼりの情報を、当館まで寄せていただければ幸いです。
主な展示品
下関地域のさるのぼり他関連資料約10点