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昭和100年企画展「暮らしの移り変わり」開催について

更新日:2025年10月3日更新 印刷ページ表示

昭和100年企画展「暮らしの移り変わり」

企画展チラシ画像

開催期間

 令和7年10月4日土曜日から令和7年12月7日日曜日まで

開催場所

 烏山民俗資料館 大展示室(ギャラリー02)

開館時間および休館日

〇開館時間
 午前9時から午後7時まで(ただし、入館は午後6時30分まで)

〇休館日について
年末年始:12月31日から1月3日まで
年末年始以外の展覧会開催中は休館日はございません。なお、開催中に施設内で展示替えをおこなう場合がございます。くわしくは当館ホームページでお知らせいたします。

入館料

 入館料は無料となります。

展示のみどころ

昭和時代の家庭や学校の道具を通して、当時の暮らしや時代の変化をご紹介します。
展示室には、蚊帳(かや)に入ったり黒電話のダイヤルを回したりできる体験コーナーもあり、昭和の暮らしを楽しく体感することができます。

展示概要

令和7年(2025年)は、昭和元年から数えて100年の節目の年です。昭和は、戦争、復興、高度経済成長を経て、人々の暮らしが大きく変化した時代でした。
今回の企画展では、電気炊飯器や冷蔵庫など、電化製品が普及することで、生活が少しずつ便利になっていった様子を、実際に使われていた道具を通してご紹介します。
展示される道具は、昭和を過ごした世代にとって懐かしいものばかりです。子どもの頃の記憶や家族との思い出がよみがえり、自然と会話が生まれるきっかけにもなるでしょう。
こうした懐かしい記憶を語り合う「回想」は、脳の活性化や心の安らぎにつながるとされ、近年では高齢者の健康づくりや認知症予防の観点からも注目されています。
展示品の一部は実際に手に取って「さわる」ことができ、当時の暮らしをより身近に感じていただけます。昭和の思い出に触れながら、心あたたまるひとときをお過ごしいただければ幸いです。

主な展示品

小学校・中学校で使われていた木製の机と椅子、昭和20年から30年頃の教科書、昭和24年の夏休みの絵日記、白黒テレビ、羽釜、自動保温式炊飯器、電子ジャー、ダイヤル式電話機、ベーゴマ、メンコ、ぬりえ、紙製の着せ替え人形、子ども用自転車、ゆりかご、足踏みミシン、家庭用編み機など約80点を展示。
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